沖縄発!あれこれ地域情報ブログ

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ふたご座流星群に想いを寄せ、癒されに行こう

 2021年12月14日、ふたご座流星群が出現のピークを迎えた。ふたご座流星群は、出現する流星群の多さから、1月の「じぶんぎ座流星群」、8月の「ベルサウス座流星群」とともに、三大流星群の一つとされている。

 国立天文台の発表では、『今年は、12月13日から始まり、15日未明の月の入り前後も多めの流星数が期待され、空の暗い場所で、1時間当たり30個から40個ほど流れると予想される』とのことである。

 沖縄では、那覇市などの都市部を離れれば、夜空の星がきれいに見られる場所がたくさんある。客観的に評価するとすれば、石垣市の「西表石垣国立公園」であろう。理由は、同公園は国際ダークスカイ協会(IDA)という国際的な組織による「星空保護区認定制度」の認定を受けた沖縄唯一の地域だからだ。

 同公園は、2018年3月に日本初の認定(暫定)を受け、現在、日本で認定を受けているのは、同公園と、東京都の離島「神津島」(2020年12月)、岡山県井原市美原町(2021年11月)の3カ所のみとなっている。日本人の約7割が、普段住む町から天の川を見ることの出来ない地区に住んでいると言われている (いわゆる明るすぎる照明環境による弊害「光害」がある地域に住んでいる)。

 今日からでも遅くない。数は減るものの、数日間も流星が見られる。ふたご座流星群に想いを寄せ、癒されたいものだ。

出典:

ウェザーニュース: https://weathernews.jp/s/topics/202112/130235/

星空ツーリズム株式会社: https://hoshisora.jp/

国際ダークスカイ協会東京支部: http://idatokyo.org/hogoku

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流れ星(ウェザーニュース)