CIA(米国中央情報局)サイト 「スパイ・キッズ」ゲームが載っている 親子でスパイになった気分で遊んでみよう!
中央情報局(英語: Central Intelligence Agency, 略称:CIA)は、アメリカ合衆国の対外情報機関で、主に人的情報(HUMINT)を利用して世界中から国家安全保障に関する情報を収集・処理・分析することを公式任務としている。
情報収集の流れは、CIAのホームページによると、
『政府に対する国家安全保障上の懸念の問題を理解すると、その問題に関する情報を収集する方法を探しだす。インテリジェンスを収集するためのさまざまな方法があるが、いくつかの大きな方法は、・情報を提供するために海外の人々を募集する。・外国の新聞、雑誌記事、ラジオ番組、テレビ番組の翻訳。衛星によって撮影された画像を研究する。・他の国から送信されたコードや秘密のメッセージを解読する。・情報を収集した後、実際に何が起こっているのか、なぜ起こっているのか、次に何が起こるのか、そしてそれが私たちの国にとって何を意味するのかを理解しようとする専門家(インテリジェンスアナリストと呼ばれる)がいる。』
『これは、巨大なジグソーパズルを解くようなものだ。ただし、不足しているピースや余分なピースがたくさんあり、解く前に最終的な画像がどうなるかわからない場合を除いてくる。私たちのアナリストがパズルを十分に解き、それらの質問に良い答えを得ると、彼らは米国政府当局者、時には大統領にさえ彼らの評価を提供している!それは、学期の終わりに大きな研究プロジェクトや本のレポートを先生に提出するようなものだ。その後、政府関係者は、私たちが提供する情報を使用して、他の国に対する政策を立てるのに役立てている。』とある。
まるで、映画で観るようなシーンが繰り広げられているのだろう。
サイトには、CIAが過去に対応してきた事件簿やスパイ道具も見ることが出来る。人材の募集も行っている。
そして、一番面白く思ったのは、Spy-Kids(スパイキッズ)コーナーだ。子供がスパイになった気分で、クイズを解き明かしていく。クイズは、(1)コードを破る、(2)パズル、(3)塗り絵、(4)空中分析、(5)写真分析、(6)メモリー、(7)ゲームを次のレベルに引き上げる がある。
さらに、もう少し深く掘り下げたい人は、スパイの歴史、暗号解読、インテリジェンスが実際にどのように機能するかなどのトピックに関するレッスンプランと「ブリーフィング」を読むことが出来る。
CIAサイトだけにドキドキワクワクする。親子で楽しめる。
キッズコーナー以外では、「World-factbook(ワールドファクトブック)」は、世界各地の紛争などをリアルに知ることが出来る。
プログラムに参加すると、CIA長官から手紙が送られてくることもあるそうだ。
もっとも、このサイトにアクセスするだけで、CIAに監視されるかも知れない。
出典:
CIA=Spy-Kids スパイ・キッズ:
https://www.cia.gov/spy-kids/games/index.html
CIA=Spy-Kids =EYES ONLY= Parents and teachers親と先生:
https://www.cia.gov/spy-kids/parents-teachers/index.html
CIA=World-factbook ワールドファクトブック:
https://www.cia.gov/the-world-factbook/