沖縄らしいSDGsとは、誰もが参加できる企画が成功のカギだ!
2021年9月2日、沖縄県SDGs推進本部は、県民と共に目指す沖縄らしいSDGsの推進の方向性を示した「沖縄県SDGs実施指針」を策定したと発表した。
SDGsとは、Sustainable Development Goalsの頭文字で、和訳では「持続可能な開発目標」といい、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標で、2030年までに17項目の達成を目指すとしている。
おきなわ SDGsの パートナー登録企業・団体は、11月10日現在、182者(社)が登録されており、各パートナーの取組み事例も紹介されている。
私は、数あるパートナー企業の中でも、BLUE SHIPの「お手を拝借プロジェクト」(登録NO.60)という「ゴミ拾い企画」が一番好みだ。ゴミ拾い企画に参加したら、オリジナルトング(チリばさみ)が貰えるのも嬉しい。
先日、沖縄に押し寄せた軽石の撤去応援をFacebookに呼びかけたら大勢の人が手伝いに来てくれた。SDGsは、事前に参加申込みをした堅苦しい企業だけが活動するのでなく、こういう身近な誰もが気軽に参加(飛び込み参加)できる仕組みが加われば、県民の共感も得られやすく、より’’うちなー色’’が出せるのではないか。
出典:
https://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/chosei/chosei/sdgs/documents/sdgszissishishin_pamphlet.pdf
BLUE SHIP お手を拝借プロジェクト: