NFT(非代替性トークン)がはやっている 沖縄も乗り遅れるな!
今年一番の話題は、NFT(非代替性トークン)だ。ユーキャン新語・流行語大賞候補にもノミネートされている。
NETとは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略称で、ブロックチェーン上に改ざん不可の所有・時刻を記録することで、唯一無二の「デジタルデータ」に価値がつく可能性があるのだ。もっとも、金銭的価値というよりも、あることを一番最初にしたというステータスに価値がつくと言ってよい。
9月9日には、小学3年生か夏休みの自由研究でつくったピクセルアートがNFT化して売ったところ、約80万円の値段がついたと大騒ぎとなった。誰もが利用している楽天、メリカリ、ライン、ミクシィといった大手企業や、アーテイスト業界、ゲーム業界、スポーツ業界が次々と進出が相次いでいる。
沖縄関係では、12月9日に国内初で「琉球びんがた」をNFT化したとのニュースも流れた。NFT化するのは、オリジナルなものであれば何でもいい。空手演技、三味線演奏、おきなわストリートダンス、ビジュアルアート、街角風景写真など、アイデア次第だ。沖縄も乗り遅れるな。
出典: BUSINESS INSIDER
https://www.businessinsider.jp/post-241969