4月1日、18歳から“大人”に。気を付けてほしい消費者トラブル 最新10選!
2022年2月28日、国民生活センターは、「18歳から“大人” 18歳・19歳に気を付けてほしい消費者トラブル 最新10選」を公表した。
2018(平成30)年6月13日に成立した「民法の一部を改正する法律」により、来月4月1日から成年年齢を18歳に引き下げることになる。
成年になると、親の同意を得ずに様々な契約をすることが出来るようになるが、実社会の荒波に揉まれていない若者が自分の身を守ることが出来るか心配になる。いい年した大人でさえ、様々な金銭トラブルに巻き込まれている現実の社会で、新成人にはさまざまな困難が待ち構えている。新成人を狙った悪質業者がいると思って間違いない。
国民生活センターに寄せられたトラブルから、新成人向けに気を付けてほしい消費者トラブル10選が公表されているので、トラブルに巻き込まれない様に気をつけて欲しい。
- 副業・情報商材やマルチなどの"もうけ話"トラブル
- エステや美容医療などの"美容関連"トラブル
- 健康食品や化粧品などの"定期購入"トラブル
- 誇大な広告や知り合った相手からの勧誘など"SNSきっかけ"トラブル
- 出会い系サイトやマッチングアプリの"出会い系"トラブル
- デート商法などの"異性・恋愛関連"トラブル
- 就活商法やオーディション商法などの"仕事関連"トラブル
- 賃貸住宅や電力の契約など"新生活関連"トラブル
- 消費者金融からの借り入れやクレジットカードなどの"借金・クレカ"トラブル
- スマホやネット回線などの"通信契約"トラブル
出典: 国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220228_1.html